私のパートナーは元祖・草食男子だった!?
「草食系男子」という言葉が、広く知れ渡るようになった。
彼らの生態を描いた記事を雑誌で見かけることはある。
が、残念ながら?リアルでは、「これが、まさに、あの草食系かぁぁ」と実感できる若者と出会ったことが無かった。
・・・とまぁ、つい先日まで、自分とは縁のないところに生息する人たちと見做していた。
しかし、その思い込みは、ある日突然、崩れ去った。
初めて当ブログにご訪問頂いた方は、”アミブロの歩き方”を
それは、勝間和代さんのラジオ(podcast)「book_lovers」でのトークにて。
このpodcastは、勝間さんが書籍の著者を招き、その方のオススメ書について語り合う内容である。
私はこの番組がとても好きだったのに、この9月末で終わってしまい、非常に残念だ。
さて、その週のゲスト、マーケティングライターの牛窪恵さんと「草食系男子」の話題で、お二人は大いに盛り上がっていた。
二人のトークが熱を帯びる中、勝間さんが、口から泡吹き出しそうな勢いで、こう言った。
『私、一番ビックリしたのは、イマドキの若者は、デートのとき割り勘が当たり前なんだっていうことなんです![]()
えーーーっ、そーなのーーー
もう、驚いちゃって
』
ええええーーっと、目ん玉
が飛び出した。
そーなの??
私もびっくりしたっ。
私が驚いたのは、「イマドキの男子は、デートで割り勘感覚である」という事実ではない。
そのことに、興奮しまくってる勝間さんの方にである。
げっ、そんなに驚くべきことだろうか![]()
確かに、私や間さんのアラフォー世代は、バブル期の名残もあるのだろうか、「男性が、デート代を持つもの」という暗黙の了解的なものはあった。
とはいえ、私はそれほど、そこに拘っていた訳ではない。やや多めに出してくれたら、それでいいくらいの感覚だった。
今、私の横で、夫がPCを打っている。
思い出すのは、彼との最初の頃のデート。
食事を済ませ、レジに向かう途中で、敢然と言い放った。
『俺、割り勘主義だから』
えっ![]()
寛大な私も、さすがにたじろった。
しかし、何の罪悪感とか、プライドとかもなく、当たり前のように言われると、「あっ、そう」とばかりに、財布を開けるしかなかった。
ナンナンダ、この人は・・・![]()
しかも、彼はアッパレなくらいに、徹底していた。
例えば、3000円ずつの割り勘だったとしよう。
私の手元に1万円と千円しかない。
『ごめん、大きいのしかないから、今回は2千円多く払っておいてぇ』
と、しおらしく頼んでみた。
「そうか、しゃあないなぁ~」というリアクションを望んでいた私は、次の瞬間、打ち下されることに。
『すいませーん。1万円崩してもらえますか?』
彼が、店員を呼び寄せた。
ひぇぇぇーーーっ、そこまで厳密にやるのーーー??
『そんなん、たまには奢ってくれてもいいやん??』
『えっ、なんで?? こういう事はキチンとせな』
いやぁ、アッパレである。しずしずと、私は諭吉さんをレジに差し出した。
レジのお姉さんには、友だち同士にしか見えなかっただろうなぁ。
もしも私が20代前半だったら、考えられない屈辱であったろう。
「私のこと、どう思ってるの!!」
デート代はもちろん、プレゼントなど、自分にかけてくれる金額で、(相手の)自分に対する価値を定めていた頃の私だったら、次のデートは恐らくなかっただろう。
幸か不幸か? 30歳過ぎてのお付き合いだったので、半ば呆れつつも、達観することができた。
「コイツはすげぇ奴だ。まぁ、割り勘なんて、枝葉なことやし」
結婚して、お財布が原則一つになった今、食事代を彼がまとめて払ってくれるようになった。
お付き合いしていた頃、味わえなかった「奢ってもらえてラッキー
」な気分。
今になって毎回、お得な喜びを味わっている。
それにしても、私のパートナーは、時代の先端を走っていたのだろうか??
※ こういう記事を載せること
一応、パートナーの許可は載せてます。
彼いわく、「そんなこと言ってたっけ?? 覚えていない」とのことです。ははは![]()
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