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2009年8月

最強の加速学習!? ~イメージ・ストリーミング~

8/20付けのブログでお伝えした通り、

発想法、加速学習、脳の発達といった知力研究およびモティベーション分野の世界的権威である、ウィン・ウェンガー博士さんのワークショップに参加した。

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ウィン・ウェンガー博士

このワークショップのメインは、イメージ・ストリーミングの演習。
数年以上前から、神田昌典さんが推奨していた、加速学習のメソッドだ。

神田さんは他にも、フォトリーディングやマインドマップといった学習法も推奨している。


この2つは広く認知されているのに対して、イメージ・ストリーミングの認知度はやや低い。

なぜだろう? わたし的には、イメージ・ストリーミングの方が強大なパワーがありそうだと思っていたが、具体的成果が分かりにくいのかなぁ。


色んな思いを馳せながら、ワークショップはスタートした。

脳の構造などの講義が5~6割、あとは演習という構成。演習は3つほど行った。
全部説明すると長くなるので、私にとっては一番効果が絶大だった演習のみ、紹介しよう。


で、ソレは何だったかというと、やっぱ本丸の本丸である、
「イメージ・ストリーミング」
 の演習


前のブログでも書いたが、私は昔は空想大好き少女だった。

大人になるまでに、その癖を封印してたので、イメージ力はかなり低下していたが、山崎啓支さんのセミナーを受ける中で、良い形で回復してきた。


そんな背景があるので、私には、余計にこの演習がヒットしたのだと思う。


では、実際にどんなことを行ったのか??


インストラクターでもない私が細かく説明するのも何なので、ワークショップでの演習をごくごく大雑把に説明する。


二人一組でペアになる。一人は「聞き役」、もう一人は「イメージ・ストリーマー」
聞き役の役割は、文字通り、聞くことに徹する。

イメージ・ストリーマーは、何をするかというと、もうひたすら、思い浮かんだ映像を、聞き役に口頭で伝えていくのだ。

例えば、「一本の木が見えます」「次は会社で、仕事している自分が見えます」

イメージは刻々と変わっていくが、それを逃すことなく伝える。
終わった後に、思う浮かべたイメージを書き出して、自分なりに解釈していくという流れだが・・・


私がイメージ・ストリーミングの中でみたものは・・・
 光から始まって、海で泳いでいる映像が映り、最後には自分が海となった。
 めちゃくちゃ気持ちよく、身体が勝手に動き出してしまった。

 まるで、自分が潜在意識と一体化した感覚・・・


一旦、中断した後に、さらに演習は続く。
その後のイメージ・ストリーミングの中で、私が受け取ったメッセージがあった。

「はよ、やれ」

??? どういう意味かは、はっきりと分らない。

ただ、怒られている感覚ではなく、大阪弁のおっさん、もしくはガネーシャが、「はよ、やらんかい!」と、グイグイ迫ってきている感じだった。

「何を、はよやれって言ってるねん!」と、こっちも聞き返してみたが・・・。

事前に書き出した、自分の課題に対する答えだったとしたら、うすうすは気づいていることがある。


 やっぱ、やらなきゃあかんのかな・・・


さらに、答えを知りたい。


が、顕在意識という、自分の閉じられた脳内の中だけで、解答を求めるのは限界がある。
だから、今まで答えが出ずにいた。

その何万倍ものパワーを持つ、潜在意識が投げかけてくるイメージのチカラを借りる方が、よっぽどスムーズで、的を得ているだろう。

「もっと活用してや。宝の持ち腐れやでぇ」
私の潜在意識も、そう訴え続けていたに違いない。


「よし! 博士に言われたとおり、明日から10分間のイメージストリーミングを10日間連続でやるぞ!」

こぶしをあげたのはいいが、一人でやり続けるのは10日でも難しい。

ソレを見越して、今回はパートナーの赤木と参加したのだscissors

 ※ 一緒に参加した 赤木の感想はこちら


帰りの電車で、10日間続けようsign03と約束した二人。


10日目の9/4に、その成果、何が変わったのかを、またブログでお伝えする。
(あぁ、宣言してしまった・・・やらねばrock


TO BE CONTINUE paper

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道元禅師に突っ込み?! 映画「禅」(ネタバレ注意)

鎌倉時代に、曹洞宗を開き禅の教えを説いた、あの偉大なる道元禅師の生涯を描いたこの作品。
DVDが出たので、早速みた。

全体的には、とても良い作品だったと思う。
爽やかな清涼飲料水を飲み干したよう、心が洗われた。

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道元禅師役である、歌舞伎俳優の中村勘太郎さんの演技が素晴らしい。
水を打ったかのように静寂な佇まい、そんな境地の道元禅師を、見事に演じ切っていた。


・・・が、素晴らしさと同時に、この作品は突っ込みどころ満載でもあった。
3つほど、ご紹介しよう。(この先は、ネタばれ注意報 発令sign03


アミーゴの 3つの突っ込みup


one道元禅師が悟りに向かうまでの苦難が、全くスルーされている。

  座禅を組み続ける道元禅師。ハスの花がわーっと広がり(CG)、
  次の場面では、もう悟りの境地に達したようだ。

  「ええっ、こんなに簡単に悟りって開けるの??」
  
  このインスタントな感じって・・・・どうよsign02


two内田有紀さんでは無いと思う

  中村勘太郎さんや笹野高史さんのごとく、”和”の顔立ちが並ぶ中で
  目鼻立ちぱっちり、西洋チックの内田有紀は、鎌倉時代に紛れ込んだ
  現代人のよう。

  重要な役どころだし、願わくば、”和”の顔の女優にして欲しかった。


three演出がしょぼい

  藤原竜也演じる北条時頼が、心を病み、悪霊に刀をふりかざす。
  が、その悪霊の生首は、天井からヒモでぶら下げられたもの。
  学芸会のような演出に、すっかり興ざめ。

  藤原竜也くんは、演技派だけあって、怯える権力者を上手に表現してた
  のだが・・・
  

以上。


「まるで、永平寺のプロモーションビデオ」と評したのは、赤木くん。

ここまで突っ込んでおいて言うのもナンだが、作品自体は二人とも良かったと思ってる。

だが、題材がやはり地味。しかも、専門用語も出てくるので、ある程度は仏教的知識やその世界観を知っておかないと、理解するのが難しい。

そういう意味でも、今の日本でこの作品がヒットするには、まだ早かったんじゃないかな。

題材だけが地味ならば、「おくりびと」のような、大どんでん返しヒットもあったかもしれない。

が、「おくりびと」は普遍的なテーマを扱っているのに対し、「禅」は、”分る人だけが分ればよろしい”的な気概を感じさせる。


ハリウッド映画のように、豪華なフルコースディナーもいいが、時には精進料理もカラダが欲しくなる。
そんな人に、ぜひこの作品をオススメしたい。

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アインシュタインの天才の秘密が暴かれる!?

ある情景がフト、蘇った。
小学校の校庭で、一人でクルクル歩きまわりながら、空想に耽っていたときのこと。

そう、私は7歳くらいまで、夢みがちな子供であった。

本来なら、友達と積極的に関わるよりも、一人で空想世界を堪能している方が好きだったのかもしれない。


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しかし、小学校と同時に、「友だち、100人出来るかなぁ~」と連呼される中で、一人を貫くのは難しい。
子供なりに、そう肌で感じたのか、徐々に空想に浸るのを抑えていった。


長年、ただのファンタジー癖の強い子供だったと見做していたが、神田さんや勝間さんが絶賛している書籍「アインシュタインファクター」を読んで、考えが変わった。

アインシュタイン・ファクター

「あの空想癖を正しく極めていけば、
 天才の扉が開いていたかもしれない!」

今も空想に耽ることはあるが、現実に即したものが多く、幼い頃のとは全然違う。
殆ど覚えていないが、幼い頃はまるでファンタジー小説のように、異次元空間をさまよっていた、そんな記憶のかけらが残っている。

「アインシュタインファクター」によると、私たちは1日のうち、50%の時間を空想に使っているらしい。
つまり、それだけ多くの時間を、無意識のイメージの中で過ごしている。

その無意識の流れからのイメージをどう活用するかによって、天才とそうでないのとで分かれるらしい。
それは特別な人にだけ与えられる天賦の才能ではなく、訓練次第で誰でも得られるとのこと。


今は抑圧しているかもしれないが、私は元々、イメージ力を高める素地があったかもしれない。
あの時の自分を肯定する意味でも、この本で推奨している「イメージ・ストリーミング」を強化できたらいいなぁと思っていたら。


なんと! 著者のウィン・ウェンガーさんの来日ワークショップが近々開かれ、直々に指導してくれるという情報を、友人が教えてくれた。

赤城夫婦、ありがとう!


子供が出来てからというもの、1日がかりのワークショップ参加には足が遠のいていた。
が、「まさに千載一遇」のチャンスと捉え、赤木と2人で参加することにした。
(パートナーと一緒の方が、復習のエクササイズに取り組めるし。)


8/25(火)9:00からスタート。
こんな機会はめったにないので、ご興味もたれた方はぜひ! ⇒ 詳しくはこちら


※ 受講後のレポート&感想も、このブログでUPします。
  楽しみにしてくださいね。

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素晴らしきかな 夏の家族旅行

ファインネットワールドの夏休み中、家族で温泉旅行に行った。

以前のブログでも叫んだが、私は大の大の温泉好き
うちの娘は、両親が全くアウトドア派ではないおかげで、温泉にばかり浸かっている。

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『たまには、どこか旅行に連れてってよぉ~』

幼い頃の私は、夏になると、母親にせがんでた。
家族でホテルや旅館に泊まったことがない私は、「旅行に出かける」のは、夢であった。

『何いってるの! おばあちゃんの家に泊まってるやん』
母方の実家への帰省を、『あれも、立派な旅行』と、一歩も引かない母親。

我が家は貧乏だったというのもあり、夢は叶えてもらえなかった。
まぁ、当時は「国民全体の旅行熱」が高まっていないご時勢だったので、そんなに苦痛ではなかった。


そうは言っても、幼き頃の夢を果たすべくか?、家族旅行を頻繁にしている。
娘はまだ2歳3ヶ月というのに、もはや10回にせまる勢いで、温泉旅行を経験している。

とはいえ、大人二人と違って、どこへでも気ままに行けるという訳ではない。

最初は、赤ちゃんフレンドリーのペンションから始まり、ホテル、旅館と色々と試してきた結果、
ファインネットワールド流? 素晴らしき乳児連れ温泉旅行の条件は、この3つと定めた。


heart素晴らしき乳児連れ温泉旅行 3つの条件heart


one和室・布団・添い寝

  これは絶対必須! 以前、ホテルのセミダブルベットで娘と寝たが、
  私は殆ど眠れなかった。
  娘は寝るとき、前後左右・縦横無尽に動き回る。娘に足蹴にされる
  たびに、私はベットの隅に追いやられ、しまいには落っこちそうになった。

  なので、乳児連れは和室・布団・添い寝がいちばん。
  予算に余裕があれば、子供にも布団を用意すると、なお快適。


two家族風呂があること。

  オムツがとれてない子は、大浴場だとヒヤヒヤする。
  娘も一度、脱衣所でやらかした。
  また、娘にとっても、裸の人がぞろぞろいる風景は居心地が
  悪いのか、浴槽に入ろうともしない。
  家族だけでしっぽり入る方が、娘もリラックスできるみたい。
 
  部屋に露天風呂があると、なおエクセレント!


three近場であること

  これは2つ理由がある。
  一つは、車での長旅は、娘も飽きてきて、グズってくる
  (寝てくれてたら、全然OKだけど・・・)
  車で1時間半くらいで着くくらいでないと、相手する私も疲れるので。

  もう一つは、私たちは最近、露天風呂付の部屋を選んでいるが、
  それだと部屋代もやや高い。
  
  ならば、近場で交通費をかけず、その分を旅館代にまわす。


この3つの条件を満たす旅館は限られてるので、ここ最近、家族で行く温泉旅館は決まっている。

大阪・池田にある 「不死王閣」。山手にある旅館で、窓からは山が見える。私の父の墓地に近いので、帰りにお墓参りするのが定番。最近は、ココに落ち着いていたが、先日行ってみた温泉旅館も、我が家の定番入りを果たしそうだ。

それは、滋賀・雄琴にある 「里湯昔話 雄山荘」である。

前述のホテル不死王閣の、部屋の露天風呂は普通の風呂だが、雄山閣は部屋の露天にも温泉が出る! 
目の前に広がる琵琶湖を眺めながら、家族でゆったり。娘も機嫌よく、温泉に浸かってた。


あぁ、素晴らしきかな 家族旅行。

温泉でパワーアップしたところで、仕事がんばるぞぉscissors


↓ 今回の旅行で、立ち寄った 比叡山ガーデンミュージアム。
アミブロ、比叡山ガーデンミュージアム









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岩盤浴でルーシーダットン

2009年度のアミーゴバージョンUP計画の中間報告を、7/7付けで発表したが。


アミーゴ・マニフェスト4項目のうち、全く手付かずだったのが

 4.スポーツクラブ通いを復活する

である。


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必ずしもスポーツクラブである必要はなく、定期的に運動をする習慣をつければ良しという趣旨だ。

そろそろ2009年度も締めに向かう。

公約したからというより、やはり定期的に体を動かすことを、体自身が欲している。

何をしたらいいかな~と考えあぐねたところ、近くのマッサージ屋さんが、こんな教室を行っているのをネットで見つけた。

 「岩盤浴でルーシーダットン」

何じゃこら?

岩盤浴は、知っての通り。私も出産前は、何度か行ったことがある。
で、ルーシーダットンはというと、詳しくはこちらをみてほしいが、タイが起源とされる健康法。


別名「仙人体操」とも呼ばれ、ヨガのように、ポーズをしながら、体を整えていく自己整体法 だ。

そのルーシーダットンを、岩盤浴の中でやろうというものだから、いかにも老廃物がしたたり落ちそうだ。
ウェアは全て貸し出しで、手ぶらで通えるのにも惹かれる。早速、体験講座に参加してみた。


講座は約1時間。そこでの流れは次のとおり。

 oneまずは全身を温めるため、20分間、岩盤浴をする。
  
 two一旦、岩盤浴部屋から出る。
   ルーシーダットン前のカラダチェック。
   前屈で床から何センチ離れているかをみる。
   (私は19センチ! かたーーーーい)

 three岩盤浴部屋に戻り、ルーシーダットン開始。

 four岩盤浴の中で、ということで、通常のルーシーダットンより、
   かなり動きはゆるやからしい。
   それでも、大量の汗が吹き出る、吹き出る。

 fiveルーシーダットン終了。最後に、岩盤浴部屋を出て、再度、カラダチェック。
   前屈は、床からの距離が8センチに縮んだ! (カラダが緩んだ証拠)


はぁぁ~。やってみての感想は、当たり前だが、とにかく暑いsign01
岩盤浴の熱気に息苦しくなって、「はよ、終わらないかなぁ~」と、時計ばかりみてた。

「うーん、通うのはしんどいかなぁ」というのは、終了直後の感想。

でも、終わった後は非常に爽快! 大量にデトックスした感じ。
ルーシー中、500ミリのミネラルウォーターを飲み干したが、全く尿意を感じない! 

また、新陳代謝が良くなったのか、いつもより体が熱を帯びている気がする。
気温が高いので、もともと汗ばんでいるが、それとは違う熱を、体内から感じた。

 うーーーん、どうしようかな。

継続して通う気 65%くらいで、検討中。

通うと、悲願の冷え性は改善が、成し遂げられるかな。

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罪を憎んで 人を憎まず

そのことを聞いたとき、「えっ」と言葉が詰まった。驚きを通り越したというべきか。

その直後の昼食は、なんだか喉越しが悪かった。


そう。みなさんもご存知の通り、連日、新聞・ネット・ワイドショーを賑わせている 酒井法子さんの事件のこと。

のりぴー こと、酒井法子さんは私と同世代。
「うれぴー」「いただきマンモス」とノリピー語を連発しながら、ブラウン管に登場したのは彼女が10代の頃。

それ以降、ドラマ「一つ屋根の下」や「星の金貨」でケナゲな演技をしていたのも、印象的だった。

20年にもわたり、親しまれ続けた 息の長いアイドルが・・・
成長過程も見てきたから余計かもしれないが、かなり衝撃的だった。

あれだけの有名人だから、恐らく逃げ切れないだろうな、とは思っていたが、本人の出頭で、逃走劇にあっけなく幕が閉じられた。


自分がやったことは、自分でケリをつけるしかない。
彼女が社会的制裁を受けるのは、致し方ないとは思うが、

10歳のお子さんは、どうなるんだろうか。


子供には何の罪もない。が、この国は、犯罪者の家族に寛大ではない。

今の学校も通い続けるのは困難だろうし、例え転校しても、名前が変わっても、何らかの形で、親の名前が分ってしまうだろう。

犯罪者と、その家族は何も関係は無い。頭では分っている。
でも、やはり知ってしまったら、それまでと何も変わらず、その人と接することが出来るだろうか。

東野圭吾さんのベストセラー小説「手紙」は、そこに一石を投じた優れた作品だった。

犯罪加害者の弟が主人公。
彼の夢も希望も恋も、身元が明かされるたびに打ち砕かれていく。
それでも、彼らは生きていかなくてはいけない。


「罪を憎んで 人を憎まず」

私も含め、人々の心にその精神が根付くのは、まだまだ時間がかかるかもしれない。
他人の闇を、自分の闇と受け止める強さがいるから・・・。


PS
何でもありの Youtube
20年くらい前だろうか。田代まさしが番組で、寝起きのノリピーを直撃したコーナーが、お宝映像としてUPされていた。微妙・・・

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私は感動オンチだったのか? ~名作「マイライフ」~

20代前半、肌はもちろん、ツヤツヤした黒髪の女性が目の前にいた。
あまり感情の起伏がみられず、どこかウツロで、ポカンとしている。

「えーーっ、おいおい、コノ人、大丈夫かよぉ」

そう、彼女の肩に手をかけた。

で、この人は誰だって??


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マイケル・キートン&ニコール・キッドマン主演
1993年に公開された 名作「マイ・ライフ」

マイ・ライフ [DVD]


実はこの映画、「具体的に、どの部分が」とはまだ言えないが、今後やっていく予定の事業ともやや関係がある。
参考もかねて、つい先日、DVDで鑑賞した。

マイケル・キートン扮する夫と、ニコール・キッドマン扮する妻。
夫が、妻のお腹にいる赤ちゃんにメッセージを託そうと、ビデオカメラに向けて、語りかけていく姿を描いている。

この夫はガンに侵されていて、余命いくばくもない状態であった。

それが映画を貫く、太い縦糸だとすると、そこに夫婦の絆の修復や、断絶していた両親との和解という横糸が、絶妙に絡められている。

また、彼を治療するサイキックヒーラーのやりとりも、映画に異彩を放っていた。


観る前から、号泣を予想していた。が、実際には、涙は柔らかく頬を伝った。

しかし、他の映画と違ったのは、後から後からも、ボディブローのように響いてきたことだ。
この映画が陰に陽に発していた死生観や癒しは、心を離さない。



「こんなに素晴らしい映画だったなんて!
 なぜ、私は感動しなかったのか・・・・」


実は、この映画を観たのは2回目である。
93年の公開当時、映画館で既に観ていたのだ。

いや、観たという記憶は確かにあるけど、ストーリーも殆ど覚えてないし、まして、感動した覚えがあまりない。

 「いい話やなぁ~。でも、いかにもお涙頂戴って感じやん!」

というのが、当時の感想だったのを思い出した。


「なんでやねん! アンタ、おかしいのとちゃう!? 感動不感症??」

当時のワタシからみたら、立派なおばちゃんとも言える年齢のワタシ。
オイオイsign01と、コノ人に、肩を揺さぶりたくなった。


そう、冒頭のツヤツヤ黒髪の女性は、93年当時のワタシである。

以前、ブログに書いたとおり、その当時は涙腺が1本も2本も断絶していた。

しかし、この素晴らしい映画にすら、殆ど気持ちが動かないなんて・・
今のワタシからみると、もはや宇宙人のように思えてならない。


が、この妹のことを、しみじみと愛おしく思える。

  色々なことを閉じてたのねぇーーー。辛かったよね.

優しく抱きしめた。


「昔はこうだった」
時折、夫に話す。彼はピンとこないようだ。
彼と知り合ってからのワタシは、すでに号泣路線に変換していたからだ。


ふふふwink 人間って変わるのね。

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娘へのつきせぬ思い ~川村カオリさん最後の言葉~

ご存知のとおり、歌手の川村カオリさんが、乳がんでこの世を去った。


数日前から訃報がネットに流れたので、その事実は知っていたものの、彼女のことはそれまで、歌も含めて、あまり知らなかった。

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あれは、おとといだったと思う。
告別式でのニュースに伴い、TVで彼女の生き様を紹介していた。

そのときに、色々なことを知った。川村さんと私はほぼ同世代だったこと。
既に何年も、ガンとの闘病生活を送っていたこと、左胸摘出、そして再発・・・など。

言葉では言い尽くせないほど過酷な ガンとの闘いだったよう。


番組の中で、川村さんが生前、一人娘への思いを切々と語っているシーンがあった。

「そばに いてあげられなくて ごめんね・・・」

もはや、涙をこらえることなど、到底、出来なかった。
幼い娘を持つ母として、胸が張り裂ける思いがした。


もちろん、子供は自分で幸せにするパワーを、生まれつき持っている。

だけど・・・川村さんの娘さんはまだ7歳。
まだまだ親に甘えたいし、親の愛情に包まれて、育まれていく年頃だ。

娘を残していかざるえない悲しみ、そして、何よりも楽しみにしていたのに、その成長を見届けられなかった無念さは、今、私が感じている痛みを超えるものだろう。


番組では、今年の5月に行ったライブの映像も映し出されていた。
彼女の病気を知らなくても、何かおかしいのは一目で分かる。

目はくぼみ、必死の思いで声を出している。痛々しかった。
その頃、ガンが全身に転移し、声を出すたびに激痛が走ったそう。

それでも、彼女がステージに立ったのは、もちろん、ファンのためでもある。
だが、それだけではなかった。

娘にも、たくさん たくさん伝えたかったのだ。

自分が最後まで歌手であり続けた姿、いや、最後まで自分を生きるということは、どういうことなのか、を。


あぁ、書いているだけで、目がうるんできて仕方がない。

彼女が命を燃やして、生きた証は、多くの人に影響を与えた。
川村さんのブログには、1万を軽く超えるコメントが残されている。


また、ネットやブログには多数、川村さんが娘さんに宛てた手紙が紹介されている。
↑ ※ 娘さんへのつきせぬ思いが、あふれるほど伝わってきます。


自分の電池が切れるのはいつのなのか。
誰しも分からない。

私だって、「明日」の保証はどこにもない。


だけど、改めて強く願う。
娘が成人するまで・・・私の葬式を、取り仕切れるようになるまでは、生きていたい、と。

体を大事にしなくてはね。(お酒も控えめに・・・despair

40歳になった記念に、というのもなんだが、今年こそは人間ドックに入ることにした。
そして、川村さんご自身が強く訴えていたように、私も6年ぶりに乳がん健診も受診しようと思っている。



最後になりましたが
川村カオリさんのご冥福を 心からお祈りいたします。

ありがとうございました。

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