30代最後の日に
自宅で1人、ちょい豪華なお惣菜をつまみに、
をがぶ飲みし、そのままグテーン
と寝入ってしまった。
30歳の誕生日のこと。当時、お祝いしてくれる人もなく、1人暮らしの部屋で、1人で乾杯した。
30代は、そんな切ない思い出からスタートしたが、当初の予想をはるかに超えて、実りの多い10年間を過ごすことができた。
20代を捧げた会社を退職、運命の出会い、結婚、夫婦ビジネス、会社を設立、そして、出産。
心の中は忙しかったけど、イベントに乏しい20代と打って変わり、30代は人生を変えるイベントが目白押しとなった。
図書館で、たまたま読んだ雑誌の記事。ここに、一連のイベントの原点があった。
「答えは相手の中にある」
当時、日本に入ってきたばかりの、コーチングが紹介されていた。
心がざわめきだった。私がうすうす感じていたことが、字面で表現されていた。
やっぱり、そうだったのか・・・。
頭から離れず、自宅に帰って、すぐにネットで検索してみた。
見えない手に導かれるよう、コーチングを学び始めた。
新しい考え方、出会ったことがない人たち・・・何もかもが新鮮だった。
同じ時期に、コーチングの本に衝撃を受けた人と、コーチの勉強会を運営することになった。
その当時の印象はあまり芳しくなかったが(笑)、のちに、人生を一緒に歩むことになる。
成り行きで、夫と共に会社を運営することになったが、私もこれほど、仕事に目覚めるとは思わなかった。
っていうか、夫いわく、「アミーゴは、仕事が趣味。」
私も全く同感だ。
30代最後の今日、もっとゆったりと振り返ってみたかったが、朝から急務でテンヤワンヤとなった。
が、全く厭わない自分もいる。
なじみの路線から、全く新しいレールへと乗り換えた30代。
30代、それぞれの1年は、20代の10年と匹敵するほどだ。
色とりどりの経験を味わうことが出来て、人間的にもかなり成長した。
(と、自負している
)
あの時、コーチングと出会わなかったら、今はどんな気持ちで、この日を迎えたのだろうか。
年越しのカウントダウン
が、もう始まった。
さぁ、新しいキャンバスに、どんな色彩を描いていこうか。
何かと慌しい毎日。自分のことは案外、ゆっくり考える時間をとっていない!
次の10年を思い描く時間を、自分にギフト
しようかな。
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