おくりびと オスカー獲得
まさかと思っていた。
こんなことがあるんだ! すごいっ。
「おくりびと」アカデミー外国語映画賞 受賞
この一報をYAHOOニュースで観たとき、モックンよろしく卒倒しそうになった。
外国語映画賞と名称が変わってから、日本映画がオスカーを獲得するのは、初めてらしい。
おめでとう!
嬉しいっ!!
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「へぇ~、こんな変わった映画が公開されるんかぁ」
私がこの作品の存在を知ったのは、フリーペーパー紙の最新映画情報欄。
納棺師という職業を通して、人の生死に向き合う・・・そんな紹介がされていた。
もともと、死生観に興味がある私。
「観に行きたいなぁ。でも題材からして、単館でのロードショーかなぁ」
と勝手に決めつけていた。(松竹での配給だと、のちに知った。思い込みは怖い)
当時は、なかなか映画館に足を運べなかったので、DVDが出るまで待とうと思っていた。
次のこの映画についてのニュースを知ったのは、モントリオール映画祭グランプリ受賞。
そして、日本で徐々に観客動員数を伸ばしているということだった。
思わず、我が目を疑ってしまった。
「えっ、このテーマが受け入れられるなんて!」
ここ最近の日本映画のヒットといえば、TVドラマの映画化やアクションが多かったような気がする。
ましてや、この映画は「生と死」を扱う。一昔前なら、かなりマニア向けの題材ではなかっただろうか。
ご存知のとおり、モックンは十数年前から、「納棺師をテーマとした映画を創りたい」と
構想を温めていたそうだ。しかし、賛同する声は少なかった。
それが2000年代に入り、人々の風向きが変わったのだろうか。
江原さんの考えが受け入れられ、「オーラの泉」はゴールデン枠で放映されるようになった。
2007年には、「千の風になって」が年間CDセールス一位に輝いた。
人々の関心が、より精神的なものへの向かう その流れに、この映画が創られたタイミングが見事にマッチしたのだろう。
もし、モックンが発案した頃にすんなり映画化されたら、恐らくだが、国内外にこれほど、旋風を巻き起こすことはなかったんではないだろうか。
また、モックン自身も、俳優として今ほど円熟味を増したものを表現できなかっただろう。
ジクソパズルのピースが全て出揃った。
世界中の人々に誇れる 美しい芸術がココにある。
仕事をしていると、どうしても「急いで事を起こす」方に心を奪われてしまう。
だが、全てが醸成されるのをゆったりと待つ その姿勢も大切だと、この素晴らしい映画に学んだ気がする。
本当におめでとう!
PS おくりびとを違う角度から知るには、このサイトがお役立ちです。
ほぼ日刊イトイ新聞より
教えてくれた ツイてるセラピスト まぁちゃん ありがとう!
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